ボーイズ戦国時代
ほんの数年前までは、日本のボーイズグループはジャニーズ一強で
そのなかでまたいろんなグループがあって
それぞれ好みに合うグループを推していました。
TAKAHIROのオーディション合格、3代目あたりからは、アイドル的な人気を得ていたように思います。
ただ、LDHはあくまでアイドルではなくアーティストというスタンスだったためか
恋愛関係に関してはそこまで厳しくタレントを管理していなかったようで
登坂広臣のローラ匂わせ熱愛発覚あたりから
急速に、ファン離れが進んだように思います。
TAKAHIROは、結婚しなければ10年くらいはファンを引っ張れる逸材であったため
非常にもったいないです。
今でも、岩田くんや
俳優の町田啓太くん、鈴木くんはドラマでも第一線で活躍していますが
LDHの他のメンバーは、大衆人気、という意味では、全盛期の勢いを失っています。
LDHは大規模なダンススクールを抱えていることもあり、かなり短いスパンで次々新しいグループがデビューしていますが、そこまで国民的な大ヒットは生み出せていない状況です。
GENERATIONSは、3代目登坂今市を輩出したオーディションでの認知効果もあり、
三代目の次のポジションとして期待されていましたが、
甘めのビジュアルで映画の主演をつとめた程のボーカル片寄が土屋太鳳と授かり婚、、、
白濱亜嵐は頑張っているけれど、、、
メインボーカルの出来ちゃった結婚は
ファン離れか進むでしょうね
LDHは、人気メンバーをドラマ映画進出させて
結果的に美人女優と授かり婚でグループの勢いを失うパターンを2階繰り返しているわけで、、、
まあ、メンバーにとってみれば
オーディションで合格し音楽俳優活動をして
国民的美人女優と結婚することは
この上ない成功パターンなのかもしれませんが
ファンの気持ちは複雑ですよね
俳優と違って
アーティストは音盤音源の売上や
コンサートの観客動員、グッズ販売と
人気の増減、
ファンからのお金の増減かダイレクトにあらわれてしまうので
恋愛も出来婚も
ファンが離れても良い覚悟でやるしかないでしょうね
avexのグループが、AAA以来パッとしないこともあり、
日本のボーイズグループは衰退の一途をたどり
嵐活動休止で出来上がった巨大なパイを
KPOPに奪われる事態となりました
日本では10年程前から
AKB、乃木坂、と、大人数女性アイドルがテレビを席巻し
CD売り上げ=握手会などの特典のため
音楽は、衰退していきました
その間、お隣の韓国KPOPは世界を視野に数多のグループが誕生し
激しい競争を続けていた結果
グラミー賞に参加するアジアアイドル
BTSが誕生したのです
嵐を失ってぽっかり浮いた女性ファン層は
BTSに奪われました
そして、韓国のプロデュース101というオーディション番組が日本に上陸
韓国のC Jと吉本興業が出資した日本の男性アイドル、joが生まれたのです。
このままでは、日本でダンスボーカルを学んでいる才能のある人材がKPOPに流れてしまうと危惧し
私財を投じてSKY-HIが企画したオーディション、ザファーストがコロナ禍に大当たり
J-Popボーイズグループ Be Firstがデビューしました。